Pixiv Spotlightがpixivision(ピクシビジョン)になったそうです
現在、圧倒的な日本最強お絵かき系SNS、Pixivですが、その中にPixivSpotlightというページが有りました。講座やメイキング、カテゴリー分けした作品をピックアップして紹介するというものですね。
このPixivSpotlightを更に進化させ、2016年7月14日を持って、pixivision(ピクシビジョン)としてリニューアルした模様です。
pixivision(ピクシビジョン)で何が変わったのか?
基本的な部分はPixivSpotlightと同じ、Pixiv内の作品を中心に、カテゴライズしつつ紹介していく方向なようですが、よりマルチメディアな展開をするように進化していくようですね。
pixivで人気のイラストレーター・藤ちょこさんをはじ めとしたさまざまなクリエイターの仕事場レポート企画【#DESKWATCH】や、イラストレーターが魅力的なイラストを完成するまでの様子を3分動画で 紹介する企画【◯◯が「描いてみた!」】などのコンテンツを随時公開予定です。
こういう、色々な企画を発展させていこうと言うところなのでしょうね。
Pixivを見ている側も、色々な情報が整理されることで便利になりますし、描き手側もまたひとつチャンスの幅が広がったとも言えると思いますので、この進化の方向性は概ね良いことなのかなと思います。
Pixiv経由で仕事の依頼も期待できる
Pixivの場合、自社コンテンツからの企画でQuarterly pixivや、Pixiv年鑑などの書籍も制作しておりますので、このpixivision(ピクシビジョン)などに掲載されることで、その窓口が広がる可能性は多いにあると言えると思います。
[amazonjs asin="4047282413" locale="JP" title="Quarterly pixiv vol.09 (エンターブレインムック)"]
[amazonjs asin="4047309346" locale="JP" title="pixivイラストレーター年鑑 2016"]
実際のところ、このあたりの企画にイラストを提供したとしても、トップの方の人でない限り収益的にはほぼボランティアみたいなものではありますが、十分に箔は付きますので価値のあることだと思います。(私が以前Pixiv年鑑に掲載された時の謝礼はAmazonギフト2000円分でした)
結局、こういうところでの露出を少しずつ増やしていくことで、企業からのオファーにつながっていきますからね。
ですので、今後イラスト分野などで活動の幅を広げようとした時には、意図的にpixivision(ピクシビジョン)やランキングを狙っていくのも、有効な手段だと言えると思います。